キャンプ中で大自然の中で過ごしていたとしても、インターネットの存在は欠かせません。インターネットを使ってキャンプ中の楽しい思い出をSNSにアップしたり、ゲームをプレイしたり、オンラインギャンブルを楽しんだりなど、娯楽にとってインターネットは必須となります。しかし、大自然の中のキャンプ場であったり、山奥だとスマートフォンなそが利用できなくなってしまったり、通信状況が安定しないことがしばしばあります。
そこで本記事では、キャンプ中でもインターネットを利用するための5つの方法を紹介します。
Wi-Fi完備の場所を探す
一番簡単な方法はWi-Fi完備の場所を探すことです。コンビニエンスストアやレストラン、カフェなど、無料でインターネットを提供しているところは多くあります。また、キャンプ場でもWi-Fiを完備しているところがある他、山奥などであれば貸別荘などでWi-Fiを利用することができます。
場所を探さなければいけないという手間はありますが、この方法であれば無料で利用することができるので、今回紹介する方法の中では最も経済的なものとなります。また、事前になにも用意する必要がないので最も簡単です。
モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
キャンプ中であってもインターネットを確保する最も簡単な方法は、モバイルWi-Fiルーターをレンタルすることです。モバイルWi-Fiルーターであれば1日500円以下でレンタルすることができるため、気軽に利用することができます。
また、ルーターには複数の端末を接続することができるので、パソコンやスマートフォンなど複数の端末でインターネットが利用できるようになります。
ルーターの受け取り・返却も宅配便なので便利です。
WiMAX2+のLTEオプション
WiMAX2+には、auのLTE回線を利用した「LTEオプション」というものがあります。これはiMAX2+の電波が入らない場所でも、LTE回線でネットが使えるオプションサービスのことを指します。
auのLTEは全国にあるキャンプ場が提供エリアに入っているので、キャンプ中でも安心してインターネットを利用することができます。
ただし、山奥などすべてのエリアがカバーされているわけではないので、あらかじめ自分が行くエリアを調べておく必要があります。
WiFi-ブースターを使用する
WiFi-ブースターとは、ネットギアがWi-Fiのシグナルを増幅させてインターネットが利用できる範囲を拡大させる装置のことです。重さは100gほどで、5000円未満で購入することができます。
キャンプにも持っていきやすいサイズ感などで、1つ持っておくと大変便利です。
Amped Wirelessを使用する
Amped Wirelessは、アメリカの無線LAN機器メーカーが販売しているハイパワー無線LANアクセスポイントです。通常常の無線LANルーターでは半径数十メートルほどしかカバーできないですが、このAmped Wirelessを使用した場合、なんと半径2.4kmまで範囲を拡大することができます。また、Amped Wirelessは防水機能がついていることに加えて、屋外にも設置ができるようになっています。
アメリカではキャンプ中に使用している人が多く、キャンパーにとって必須の備品の1つとなっています。